たった一輪の桜花を愛でる・・・



大震災で昨年は中止したので、2年ぶりの開催となったが、肝心の桜は間に合わず・・・膨らんだ蕾を恨めしげに見上げるばかり。
晴天の日曜日というのに、桜の名所「大庭城址公園」は人影もマバラ・・・。
例年通り「琴と尺八」の演奏が花を添えたが、予定の三味線演奏は、順延が禍して、お願いしていた方が出演できなくなってしまった。
茶花は「貝母百合」。 「威厳」「凛とした姿」の花言葉のとおりで桜がないぶん、より引き立っていた。

真剣にお茶をたてる姿は、とても素晴らしい。
それがしもお相伴にあずかり、馥郁とした抹茶の味を堪能。

申し訳なさそうに下を向いて・・・。
野田総理は顔を見せなかった! が、中塚一宏内閣府副大臣や、藤沢市長が訪れて序盤は席がにぎわった。
しかし、期待した一般のお客様は例年より大幅に少なく、多量に残った茶菓子(桜餅)は企画したわれわれサークルのメンバーが、10個ずつ引き取るハメになり、「サクラ」に泣かされたお茶会となってしまった。
「あぁ~ぁ・・・」
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