ニンニクの植え付け
それぞれマイペースで描く

耳の遠い方、手が不自由な方、認知症の方など、さまざまな個性の持ち主であるお年寄りに、1時間で何とか仕上げていただくには工夫が要る。
一人ひとりに、なるべく自分の意思で描くように絶えず話しかけ誘導ること、どこか良いところを見つけてさりげなく褒めること、仕上げた作品を全員に見せて、それぞれに出来映えの感想を述べ「良くできました!」と拍手することなどである。

日常接していても気が付かなかったことが、絵手紙を描いているときに、
あぁ、この人はこんなことができたんだ!
と新しい発見があるんだそうだ。
認知症のかたでも、描いているときは普段と眼差しが違って、一心不乱に取り組んでいることがよく分かる。
文字を書くということがあまり必要なくなった生活を送っている方が殆んどで、漢字を忘れたと必死で思い出そうとしているときに、ちょっとアドバイスして、思い出したときは素直に喜んでくれる。
明日はわが身と心して、教えをいただくボランティアである・・・。
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太陽の虹彩を見た!
籠作り
風車
黄カラスウリの花

カラスウリの花を撮るには、その気になって出かけないとなかなかモノにできないのだ。
明るいうちに、場所と咲きそうな蕾を予め下見をしておいてから、暗くなるのを待って出かけるのだ。
今頃咲いてもこの青い小さな実が、黄色く完熟するのか心配だなぁ・・・。
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シロオニタケ

秋はキノコの季節、先日見つけた真っ白い大きなキノコ。
薄暗い林で、遠くからでもよく目立った
開いたカサの直径は10cmを超えるほどで、近くにまだ開かないイガイガの個体が3個点在していた。
調べてみると「シロオニタケ」という毒キノコと分かった。
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孫の運動会

やっと秋らしい気温になった秋分の日、孫の幼稚園の運動会にカミさんと出かけた。
4歳の孫は、大勢の園児の中ではサッパリ見分けがつかない。
望遠レンズで写真を撮ろうにも、何処にいるのか分からず諦めて、まぁ雰囲気だけでもと・・・。
親子で出た競技で、息子に抱きかかえられた姿を何とか撮ることができたので良しとするか。
孫一家と運動会の弁当を食べたが、こんな体験はナン十年ぶりかなぁ。
この子たちの将来を考えると、原発なんて残してはいけないと思うが・・・。
新組織の「原子力規制委員会」が決めると記者会見で述べた
オイオイ これはおかしいよ これは
大飯原発は
当の本人が責任を持つと明言して
再稼動させたのに
新委員長は言う
安全か否かの判断のみで
運転するかしないかの決定は政府だと
方針を決めるのが政治だろうに!
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早朝のモチーフ探し

「秋海棠」「アレチマツヨイグサ」「カントウヨメナ」「ルツボ」「ヌスビトハギ」「スズメノウリ」などをゲット。(汗)
野草はそれぞれに趣があって、説明すると皆さん興味シンシンで、眼を輝かせて見てくれるので、採集の苦労も報われるというもの・・・。
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ビロードハマキ

昨日、バス停でなかなか来ないバスを待っていると、茶色の蛾が飛ぶのが視界に入った。
背後の椿の茂みに入ったので、まだバスが遠くに見えないので追いかけた。
お~ッ!「ビロードハマキ」だ。
バスを気にしながら、携帯電話のカメラで撮った。
残念ながらピンボケ(涙)
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コナギの花

田の草取りで最も目に付く嫌われ者だが、花を見ればブルーに輝く愛らしい姿だなぁ・・・。
泥ハネをかぶりながらも踏み潰されずによく残っていた!
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マテバシイの実
稲刈り

クラブの稲刈りに参加した。 田植えを手伝ってくれた「ボーイスカウト藤沢12団」が途中から加わって、賑やかな稲刈りとなった。

参加メンバーは、刈り取り、束ね、運搬、ハサ掛けと作業を分担、それがしは腰痛悪化を回避するため、束ね作業を主に担当した。

田圃は水を抜いているが、ぬかるんでいて長靴でももぐってしまうので、板を敷いて歩道を作りながらハサ掛けをしていく。

「アッ、カマキリ!」
「あ~、チッチャなかえる~っ!」
「コラコラ、おまえたち、稲刈りに集中しろ!」
引率者から注意されていた・・・。(笑)

ボーイスカウトの人海戦術?も奏功して予定の作業は11時半ごろには完了。 ありがたい、イヤ~助かったなぁ・・・。
保護者の方が作った「味噌汁」を頂いて、早めの昼食となった。
自転車で帰宅途中にわか雨にあい、汗まみれのうえに雨に濡れて全身グショグショ・・・。
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コハクオナジマイマイ

今朝早く、遊水地で見つけた小さなカタツムリ、1円硬貨ほどの大きさの殻が、渦巻きの中心からほぼ外周近くまで黄色か淡い依黄緑色でその他は淡い肌色をしている。

遊水地のその場所にはあちこちにいて、動き回っていた。
今まで気づかなかったか、興味を持って観察しなかったのだろうが、好奇心で周りを観察すると意外に新しい発見に出くわすことを、改めて気が付いたなぁ・・・。
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タコノアシ咲く
キツネノカミソリ
鉢植えの稲
今朝の「おはようボランティア」は陽射しをまともに受けて、立っているだけでジワ~ッと汗が滲んできた。
校舎の隅に案山子がいっぱい並んでいたので、いつも各門を見回る校長先生に尋ねると、稲のスズメよけに5年生が作ったものだそうだ。

始業のチャイムが鳴って役目が済んだので、帰り際に校舎の隅に行ってみた。
なるほど、大きな植木鉢に一株の稲が植えられて、それがずらりと整列しており、たわわな稲穂が垂れていた。
お~すばらしい田圃、オレンジ色の防鳥網で全体を覆っているので「案山子」はいらないのだが、まぁ子どもたちの遊び心なんだなぁ・・・。
大豊作間違いなし!
校舎の隅に案山子がいっぱい並んでいたので、いつも各門を見回る校長先生に尋ねると、稲のスズメよけに5年生が作ったものだそうだ。

始業のチャイムが鳴って役目が済んだので、帰り際に校舎の隅に行ってみた。
なるほど、大きな植木鉢に一株の稲が植えられて、それがずらりと整列しており、たわわな稲穂が垂れていた。
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老婆心・・・

いささか旧聞ではあるが、話題のフレスコ画の修復をした愛すべきスペインのお婆さん。
真相は定かではないが、お婆さんは修復の何たるかを全く理解していなくて、剥げ落ちてしまった銭湯の富士山と帆掛け舟の壁画を塗り直すように、一生懸命描きなおしたんだと思うなぁ。
問題の本質は、原画とは全く違ったイメージができてしまったこと。
しかし、キリストの肖像画との見方をすれば、原画の作者もキリストには会ったこともなく、肖像画は想像画、あるいは創造画なのだろう。
ジョルジュ・ルオーが描いた数々のキリストの顔も、このお婆さんのキリストの顔も、それぞれ作者の感性の発露であり、共感するか否かは、ヤッパリこれも見る人の感性だよなぁ。
レオナルド・ダ・ヴィンチ はじめキリストを描いた偉大な画家たちも、キリストの顔は写真が無いので想像(創造)で描いているだろうし・・・。
この件を関係者がどう解決するかは知らないが、世間を騒がせた記録として原画の写真と並べて、いきさつを紹介したプレートでも作って展示保存して「町おこし」の材料にしてはいかが?
とまれ、「老婆心」の語源を見事に解説した出来事ではあったなぁ・・・。
ことの詳細は以下をクリックしてご覧になれます。
「スペイン19世紀のフレスコ画、「修復」のなれの果て 悲惨な結末」