
前回底になる部分を編んだが、今日の工房での作業は腰上げ(側面を編む)。

熱した半田ごてで押さえながら、底の4辺を直角に折り曲げて10cm四方の箱状にしてから、同じように3本網代で編んで行く。
隅の立ち上げ部分が難しく、兄弟子に教わりながら1辺を何とか編むと、やっと要領がのみ込めた。
ヒゴが折れたり、滑らないように水をスプレーしながら、3本とばしで編んでいく。
やっとここまで終わって持ち帰り、記録写真となった。
ひと目ごとに次第に形が整っていく手仕事での創造の喜びは、わくわくする感動モノだ。
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