収穫祭

竹藪の腐葉土(ハンペン)を撒いた表土を浅く耕して、土壌菌を満遍なく行き渡らせるのだ。
体力のいる作業で、いい汗をかいたな。
田圃から上がって会場へ着くと、既にテントの設営が終わって調理の準備に入っていた。


一斗缶を使った1号機と、ペール缶の2号機、どちらもよく燃える。
竹細工の残材をたくさん持参して、燃料として利用した。


毎回「イタ長」をやってくれる仲間が都合がつかず欠席で、今回は代理人が綿密なレシピを作ってきて、それぞれ分担して”男の料理”をなんとか完成させた。


お世話になっている農家の方々を招待して、定番の「青竹の燗酒」も振舞われて正午過ぎから宴たけなわとなった。
ご馳走の材料のほとんどはクラブの田畑で収穫したもので、収穫祭にふさわしい。


われわれの活動は、地域の農家の方々の理解と協力で成り立っているので、今後も良い関係を保っていくことが大切、ありがたいことだ。