”箕”が出来上がった!
昨日の竹細工の経過を紹介する。
前回の作業で、ほぼ「箕」の形にできあがったもの。
ビニル袋を二重にかぶせて工房に保管していたので、乾燥がほとんど進行せず、青竹状態をキープしていた。
縁材とササラを作って、縁巻き作業開始!
紐で幅方向を縛って曲げておき、縁材を挟んで仮止めする。
ササラの割っていないほう(写真上側)の端から、針金で順次固く締めて固定していく。
ササラを均一に揃えるのが、見た目にも美しいのだが、割り方が平行でないと、いくら頑張っても凸凹の修正が不可能、素材つくりを正確にやらないと、製品の出来映えもわるくなってしまうのだ。
15個所を針金で固定して、両側の縁材の先端を切り揃えて、ハイ完成で~す。
延べ製作時間は約8時間、3週間かかった。
昔の道具の力強い形が良く現れていると思う・・・。
次回は完全自力で同じものを作る予定だ。

ビニル袋を二重にかぶせて工房に保管していたので、乾燥がほとんど進行せず、青竹状態をキープしていた。
縁材とササラを作って、縁巻き作業開始!

ササラの割っていないほう(写真上側)の端から、針金で順次固く締めて固定していく。
ササラを均一に揃えるのが、見た目にも美しいのだが、割り方が平行でないと、いくら頑張っても凸凹の修正が不可能、素材つくりを正確にやらないと、製品の出来映えもわるくなってしまうのだ。

延べ製作時間は約8時間、3週間かかった。
昔の道具の力強い形が良く現れていると思う・・・。
次回は完全自力で同じものを作る予定だ。