老人ホームで絵手紙ボランティア

所属するボランティア活動センターの初の試みで、これまでいろいろ検討してやっと実現した。
ディサービスでの経験はあるものの、ホームの参加希望者には認知症の方もおられるとのことで、ちょっと緊張した。
前半は介護付き有料老人ホーム、後半は特別養護(特養)老人ホームと、連続でやることで当初の予定は各30分程度との依頼だった。
懸念したとおり、30分では短すぎてまとまらず、延長してサッカー試合並みの45分ハーフとなった!
自立して描ける方は、問題なかったが、認知症がある方は、それがしが輪郭を描いて塗り絵として、絵の具を付けた筆を持っていただき、その手を持って動かすやり方をしてみた。
前衛的な仕上がりとなったが、ご本人は満足していただけたかなぁ・・・。
食事と勘違いしたようで、赤い色を付けた筆を口に持っていき、唇に色が付いたのを見てビックリあわてた!
ともあれ、ロスタイム無しでなんとか終わることが出来た。
皆さん喜んでいただき、ホッとした。