先日見学した「門松のできるまで」の工程を紹介する。(その3)
菰を巻いてから、荒縄を巻きつける作業は二人がかり。
形良く、シッカリ巻きつける。

仕上がった!
伝統のキリッとした様式美で、力強さが伝わるなぁ・・・。

完成した門松は、離れた保管場所まで運ばれる。
最後に梅の枝などが追加されて、それぞれの納入先の門口に設えられて、”歳神様”をお迎えして新しい年を迎えることになる。
非日常の世界、一年に一度の仕事をみせていただき、一般にはあまりなじみのない日本の伝統の技が絶えずに受け継がれていくことの大切さを、改めて感じた。
”にっぽんって いいなぁ・・・”
みなさま よいおとしをおむかえください