黙祷・・・・・・・・。
14:46 出先で藤沢市の防災無線での呼びかけで、ひとり北に向かい黙祷を捧げた。
あの惨事からもう2年、いまだ悲しみの中で不自由な避難生活を強いられている人々が、大勢おられることに心が痛む。
自然災害に加えて、原発事故で故郷を負われた人々には、慰めの言葉も見つからない。
福島第一原発のメルトダウン、それまでの安全神話崩壊を目の当たりにして、改めて原子力発電は未だ人智の及ばない、未熟で不完全な技術だと認識せざるを得ない。
ひとたび事故が起きると、手がつけられない事態となり、世代を超える厄災を背負うことになるのだ。
原発を是認する人に、はっきり答えて欲しい。
新しい安全基準(どうせまた新原発安全神話になるとみる)を満たす原発は再稼動するそうだが、その後にドンドン出てきて増え続ける「使用済み燃料の処置」をどうするのか?
それがしには、原発問題に比べれば時間のモノサシが小さな小さなことだが、赤字国債をドンドン出して、今日の繁栄を享受しようとする日本の姿とダブって見えてくるのだ・・・。
今日、本屋で、岩波新書「原発のコスト エネルギー転換への視点」を買ってきた。
あの惨事からもう2年、いまだ悲しみの中で不自由な避難生活を強いられている人々が、大勢おられることに心が痛む。
自然災害に加えて、原発事故で故郷を負われた人々には、慰めの言葉も見つからない。
福島第一原発のメルトダウン、それまでの安全神話崩壊を目の当たりにして、改めて原子力発電は未だ人智の及ばない、未熟で不完全な技術だと認識せざるを得ない。
ひとたび事故が起きると、手がつけられない事態となり、世代を超える厄災を背負うことになるのだ。
原発を是認する人に、はっきり答えて欲しい。
新しい安全基準(どうせまた新原発安全神話になるとみる)を満たす原発は再稼動するそうだが、その後にドンドン出てきて増え続ける「使用済み燃料の処置」をどうするのか?
それがしには、原発問題に比べれば時間のモノサシが小さな小さなことだが、赤字国債をドンドン出して、今日の繁栄を享受しようとする日本の姿とダブって見えてくるのだ・・・。
今日、本屋で、岩波新書「原発のコスト エネルギー転換への視点」を買ってきた。